小学1年生、2年生男子におすすめの名作シリーズ

子どもにたくさん本を読んでほしい。そのためには部屋の中にさりげなく、本が置いてあることが大切です。でもどんな本を選べば良いか、悩みますよね。

そこで、小学1年生、2年生男子におすすめの本をご紹介します。

「10歳までに読みたい世界名作シリーズ」です。

「図書室で借りようと思っても、いつも全部、貸出中で借りられないんだよね」と2年生の息子が言ってて、小学校でも流行っているみたいです。

我が家では最初の1冊に「西遊記」を選んでみました。

10歳までに読みたい世界名作 西遊記

西遊記のキャラはTVなどにもよく出てきますし馴染みがあり、ストーリーも面白いですね。

つかみにぴったりでした。

次に読んだのはこちらです。

10歳までに読みたい世界名作 怪盗アルセーヌ・ルパン

今TVで放送中の「ルパンレンジャーVSパトレンジャー」の影響です。

西遊記についてきたリーフレットのリストを見て「ルパン読みたい!」と息子が選びました。

これ、大人が読んでも面白いです。

それですっかりルパンシリーズにはまりました。

「10歳までに読みたい名作ミステリー」というシリーズがありますのでそちらも読むことにしました。

怪盗アルセーヌ・ルパン 全5巻 (10歳までに読みたい名作ミステリー)

もともと短編集ですし、どの巻から読んでも大丈夫ですが、順番に読むと、つながる部分もあります。

子ども向けに原作をもとに改編していますが大人が読んでもおもしろいです。

怪盗アルセーヌ・ルパン 1 あやしい旅行者
『あやしい旅行者』『赤いスカーフのひみつ』

「10歳までに読みたい世界名作 怪盗アルセーヌ・ルパン」の続きのお話から始まります。

怪盗アルセーヌ・ルパン 2 あらわれた名探偵
『あらわれた名探偵』『古づくえの宝くじ』

『あらわれた名探偵』にはシャーロック・ホームズをモデルにした探偵が登場しますが、ハーロック・ショームズ、と違う名前で登場します。その名前をうちの子が面白がっていました。シャーロック・ホームズの作者から、承諾が得られなかったためのようです。でも読む方はシャーロック・ホームズだと思って読むし、お話も盛り上がりますよね。

怪盗アルセーヌ・ルパン 3 王妃の首かざり
『王妃の首かざり』と『古いかべかけのひみつ』

ルパンの子どもの頃のお話が登場です。怪盗アルセーヌ・ルパン誕生秘話!?

怪盗アルセーヌ・ルパン 4 少女オルスタンスの冒険
『砂浜の密室事件』と『雪の上の足あと』

怪盗アルセーヌ・ルパン 5 813にかくされたなぞ
『813』

奇岩城

「10歳までに読みたい名作ミステリー」シリーズには収録されていないのですが、怪盗ルパンといえばこちらも外せないかと思います。


怪盗紳士 アルセーヌ・ルパン 奇岩城 (角川つばさ文庫)

高校生の少年が謎解きに挑みます。シャーロック・ホームズも登場。ルパンの活動の源が明かされる長編です。

名作ミステリーの怪盗アルセーヌ・ルパン 4 少女オルスタンスの冒険は、この奇岩城の後のお話なので、3と4の間にこれを読むと、お話がつながります。(つながらなくても楽しめるように書いてありますので読んでなくても大丈夫です。)

「10歳までに読みたい」シリーズの読者にはちょっと長くて、小学校中学年以上向けかなと思います。

ルパン大好きな息子が読みたがったので読み聞かせをしてみたら最後まで聞いていました。寝る前に一章ずつ読み、盛り上がるラストは一気に読んで一週間くらいで読みました。

これでも原作の3分の2ほどに編集してあるそうで、機会があったらカットなしの全編翻訳バージョンを読んでみたいです。

10歳までに読みたいシリーズ

うちには4年生の娘もいます。

「もう10歳だからギリギリだわ~」なんて言いながら娘も読んでいます。

4年生だと1冊2時間くらいで読んでしまいます。

息子はまだ「読んで~」と言います。

だいたい半分くらい読み聞かせをして「続きね」と中断して私が用事を始めると、続きが気になって自分で読み始めます。この、半分読んであげる、と言うのが読みきかせから自分読みへの移行を助けるんじゃないかなと思います。

で、その期間に、半分自分で読める作品がたくさん必要なので、「10歳までに読みたい世界名作シリーズ」を揃えておくと、便利です。

こちらも男の子におすすめです

読み聞かせから一人読みへ

小学2年生の息子が自分で本を読み始めたのは本当につい最近のことです。

しばらくは、半分読んでもらって続きを自分で読む、というのが続いていましたが、そんな時に、本当に自分の興味のある本に出会ったのです。

それはペンギンの女の子が主人公で、その女の子が怪盗になって活躍するお話です。

実は息子はペンギンが大好きなのです。

旅行に行くときはいつもペンギンのぬいぐるみを持っていきます。

水族館に行くとペンギンコーナーに一番長くいます。

そして怪盗アルセーヌルパンにも憧れています。

ペンギンと怪盗。

この二つのキーワードが両方入っている本だったので、ふと気がつくとはじめから自分で読み始め、最後まで読み切りました!

万歳!初めての一人読書。

その本はこちらです。


はっぴー♪ペンギン島!! ペンギン、空を飛ぶ! (集英社みらい文庫)

まとめ

一人一人、好きなものは違うと思います。

動物が好きな子、乗り物が好きな子、科学が好きな子、食べ物が好きな子、本当に色々ですよね。

だから子どもが本が好きになるかどうかって、やっぱり母親にかかっている気がします。図書館や図書室の本だけじゃなくて、その子が好きそうな本を選んでさりげなくリビングに置いておく、そういう環境も大事なんじゃないかなって思います。